これもこの間のブログに載せた、当蔵時代の話:
* ~ * ~ *
姉が自分のために涙をながしてくれたことを、妹のために、私を準備してくれたことは、既にはなしました。木材のあの当蔵の家に住み着いたシロアリを私たちが怖がらないように、分で羽をもぎ取っ姉は見せてくれました。
これを見た父は、「なんでそんなことするの。」と、聞いたけれど、「おかしなダディー。」と、姉は返事した。「勿論、飛べなくするため。」
次の年のクリスマス、黄色い小さい三輪車のトラックが(いまはあまり見かけないけれど)家に来て、父が後ろから小包をいっぱい下ろしていた。米国のクリスチャンからプレゼントが送られてきたみたい。半分笑いながら、もうシロアリと遊ばなくてもいいよと、父は言った。
え?そうか!おもちゃ!あの変な形の小包の中身は何だろう?楽しみにしていた。パッケージの外側には、自分の名前がちゃんと書いてあった、クリスマスに開けるようにと。人形かな?でも、結構大きい。自分の身長3分の1ぐらい!
0 件のコメント:
コメントを投稿